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レバ2倍の罠を体感!
「2倍のはずが、なぜ減る?」

指数が元に戻った。ところがレバ2倍は戻らない。
日々の上げ下げが生む「複利の落とし穴」をゲームで確かめよう。

まずは2日間の衝撃

指数が 100 → 110 → 100 なら、レバ2倍は 100 → 120 → 約98.18。指数は元どおりでも、レバ2倍は約1.82%の損失です。

これは「日次リターンの2倍」を毎日複利計算するため。保有期間全体のリターンを単純に2倍する商品ではありません。

5つの相場を選ぼう

パターンは例示用の架空の指数値です。実在ETFの実績ではありません。

シミュレーション結果

元指数(1倍)の最終資産—
日次レバ2倍の最終資産—
元指数の最終損益率を単純に2倍した場合—元指数の最終損益率 × 2で計算実在する商品ではない比較用の想定値
理想値とレバ2倍との差(実際 − 理想)—途中の値動きでプラスにもマイナスにもなり得ます

指数(1倍)レバ2倍最終リターン2倍の理想値(水平線)

日別の数値を確認する
日指数(基準100)レバ2倍(基準100)

なぜ「最終結果が2倍」にならないのか

毎日の指数騰落率を r とすると、指数は前日の値に (1 + r)、日次2倍の仮想商品は (1 + 2r) を掛けます。これを毎日繰り返します。

途中で株価が上下すると掛け算の順序による複利効果が発生します。上下を繰り返す相場では、レバ2倍が指数の単純な2倍リターンよりも低くなる場合があります。一方、一定方向への値動きが続くと、単純な2倍を上回る場合もあります。

大切:「上昇相場なら必ず有利」「横ばいなら必ず損をする」といった保証はありません。値動きの経路に加え、商品固有のコストや市場環境も影響します。

参考:日本取引所グループ・レバレッジ型/インバース型ETFについて

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