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投資家あるある研究室 第4回

ストップ高が続く株の値幅制限の仕組み

100円の株は何日で1,000円に届く?

100円の株がストップ高を続けたら、どこまで上がるのか。東証には、基準値段によって1日の値動きの上限・下限を定める「制限値幅」があります。

ストップ高とは

原則として前営業日の終値などを基準に制限値幅が決まります。その日の上限価格まで上がると「ストップ高」、下限価格まで下がると「ストップ安」です。

例えば基準値段100円の場合、通常の制限値幅は50円です。上限は150円になります。

100円からの連続ストップ高

通常の値幅制限が適用され、毎営業日ストップ高で終値が確定し、翌日の基準値段になると仮定した例です。

日数株価前日から
開始100円―
1営業日目150円+50円
2営業日目200円+50円
3営業日目280円+80円
4営業日目360円+80円
5営業日目440円+80円
6営業日目520円+80円
7営業日目620円+100円
8営業日目720円+100円
9営業日目870円+150円
10営業日目1,020円+150円

この例では10営業日連続でストップ高になると1,020円です。値幅の基準が切り替わるため、毎日同じ金額ずつ上がるわけではありません。

買えるとは限らない

ストップ高の気配値が表示されても、買い注文が集中して売り注文が少なければ、注文が成立しないことがあります。連続ストップ高の後に急落する可能性もあります。

値幅制限が臨時に拡大される場合もあります。実際の市場で必ず表どおりに推移するわけではありません。

本日の失笑格言

「上げるなら下がるなよ。」

参考情報:日本取引所グループ 制限値幅(外部サイト)。本文は当サイトで独自に構成した解説です。

本記事は一般的な情報と娯楽を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。